コンセプト

コンセプト

何と言っても弊社の基本は野菜です
安心で安全な肉や魚を提供する事は、外食を営む上で当然の事ですが、私達に出来る一次産業は野菜を作る事でした。安心安全な無農薬のオーガニック野菜作りを40年も前から土を作る事から始めて来ました。いくらやってもチンチクリンな野菜しか出来ませんでしたが、その甘さは絶品でした。草をむしり、鳥や虫 厚さ寒さ 雨風雪と悩まされながら、その季節毎に作付けを考え連作にならないよう畑を回します。そして収穫を楽しみに待ちます。そうです日本には四季があります、私達はその季節の移り変りを野菜で感じて来ました。野菜はそれぞれ個性豊かな味を持っております。美しい色合い 自然な甘み 生き生きした香り みずみずしい歯ごたえなどその美味しさを決めるほとんどの要素は採れたてで有る事が一番です。まだまだ一年を通して畑だけの野菜でお店を全て補う事は出来ませんが、その新鮮野菜をベースに和食・洋食などその食材に合った美味しい料理を作り分けバランス良くご提供していく事が私達の使命と思っております。


食材へのこだわり

すし店を30年営み野菜と同様に毎朝仕入れる魚を見ながら季節を感じて来ました。早朝から魚を卸しながら出汁を取る作業で一日が始まります。その出汁を基本にあらゆる料理が作り分けられます。
和食は魚を卸し刺身を盛り付ける事一つにしても、日本の美意識や沢山の知恵が活かされ調理方法の素晴らしさ自然と文化の賜物です。例えば身近な料理では、みずみずしい冬大根と粗の旨味をいっしょに炊き上げる「ブリ大根」味のしみた柔らかい冬大根は格別ではありませんか!!
春にはカツオや鯵に青々としたサヤエンドウや木の芽 新玉葱や茗荷をたっぷりのせていただくと充分な季節感を楽しめます。今、福造の茶碗蒸しは旬な素材を使います。3月頃は鰆 芽キャベツ スナックえんどう 南瓜 人参を入れて玉子出汁でとじます。出汁が効いていてとても美味しいです。季節毎に変わっていく魚と野菜の組合せは切り離せませんね!!
福造にご来店頂いたお客様が幸福な気分になって帰って頂く事が私達のやりがいに繋がっています。


調理へのこだわり

野菜は勿論 小田原市場から毎日沢山の魚が入荷します。その種類・数は和食の料理だけでは納まりません。珍しい魚が入った時 一期一会かもしれないと思う魚と出会った時 その魚に合った調理法が必要となりますがこの魚は福造のメニューにはないからと、諦めてしまったら全てゼロで何も進歩しません。この魚は照焼よりもイタリアン フレンチの様にソースで仕上げたらとても美味しいと思ったら挑戦します。挑戦する事が技術面や考え方の全ての向上に繋がるのです。魚やお肉 全ての食材の魅力をアイデアとテクニックで旬の味を伝える事がプロとしてのあるべき姿と考えています。この魚をどう料理してやろうと思った時 こうすれば美味しいとひらめいた時、感動がみなぎり仲間やお客様に分けたくなるのです。こんな訳で福造のメニューは旬な食材を一番美味しくいただける料理をご提供しますので何屋か分からないと思われるかもしれませんが、一つ屋根の下で様々なお客様の要望に応えられますよう日々努力を重ね研究していく所存で御座います。